モデルでタレントの滝沢カレンが、きょう3日(22:00~23:09)に放送されるカンテレ・フジテレビ系バラエティ特番『世界!ちょっといいですか?~色んな国で同じコト聞いてみた~』で、初めての番組MCに挑戦する。

初MCに挑んだ滝沢カレン=カンテレ提供

この番組は、アメリカ、フランス、中国、ペルー、タイ、インド、ケニア、パラオ、ノルウェーといった国々にディレクターを派遣して、そこで暮らす人々に「不倫の一線はどこから?」や「手軽な美容法は?」といった同じ質問を投げかけていく街頭インタビューショー。石原良純、大久保佳代子、ハライチ、横澤夏子がスタジオ解答者として登場する。

初MCに挑む滝沢は、全員を「ここに来てる方々が今日のスペシャルゲストです!」と紹介。独特な言葉づかいで展開されるトークに、バラエティ慣れした出演者たちもタジタジとなり、収録後、大久保は「トークで盛り上がるかなと思ったらズバッと切る。(放送する)尺、足りてます?」、ハライチ・岩井は「ふわっふわで、ずっと夢の中にいたようです」、ハライチ・澤部は「関西テレビさんはギャンブラーですね…」と感想を語っていた。

そんな解答者たちの心配をよそに、滝沢は「夢だったんです、リーダー(MC)が!『リーダーになりたい!』って言ってここまできたので、今年は夢をかなえられたので言うことないです!」と大満足の様子。「皆さん大人で、そういうところはピシッとやってくれると思っていたので、期待を裏切らない人たちだとわかりました(笑)」と、他の出演者を信頼できたようだ。

すっかり手応えをつかんだようで、「ここまで来たからには、(今回のMCが)最後とは言わせたくないです」と強調。視聴者に向けて、「ビックリされるのもしないのも個人の自由なんですけど(笑)、私はこれが夢だったので、その夢をみんなで共有する夜だと思うんです。家に帰って必ずチャンネルを合わせて見てもらいたいです!」と呼びかけた。