昨年大ヒットした映画『シン・ゴジラ』が、テレビ朝日系で11月12日(21:00~)に地上波初放送されることが決定した。

『シン・ゴジラ』ポスタービジュアル

同作は、『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明が脚本と総監督を担当、『のぼうの城』『進撃の巨人』の樋口真嗣が監督と特技監督を務め、300人を超えるキャストが集結。興行収入82.5億円を記録して、2016年の実写邦画ランキング第1位に輝き、日本アカデミー賞で7つの最優秀賞を受賞した。

テレ朝としては、2005年8月14日の『GODZILLA』(98年公開)以来となるゴジラ映画の放送。放送の11月はゴジラの誕生月で、同17日には、ゴジラ映画史上初となるアニメーション映画作品『GODZILLA 怪獣惑星』も公開予定だ。東京・六本木の同局本社では、記念展示を予定しているほか、人気番組と連動した展開も計画している。

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