東芝映像ソリューションは9月25日、人工知能(AI)と音声技術を活用した音声対話デバイス「TH-GW10」を、北米市場に向け、2017年末ころをめどに発売する計画であることを明らかにした。

同製品は、同社がこれまで培ってきたAV機器を中心としたスマートでパーソナライズされたサービスの開発・運営から得られた技術やノウハウを、テレビのみならず、ホームIoT関連のさまざまな機器やサービスと連携し、パーソナライズされた豊かな暮らしを提供することを目指して開発されたもの。

ホームIoT関連の主なサービスカテゴリ(ホームセキュリティ、ホームオートメーション、危険予知、エナジーマネージメント、ヘルスケア、情報・コンテンツサービス)に対応し、高性能マイクとBluetoothスピーカーにより、音声によるコマンドやスマートフォンからの操作することで、さまざまなサービスの利用を可能とする。北米市場向けには自然言語応答サービスとしてAmazonのAlexa Voice Service(AVS)を利用しており、既存の多くの情報サービスを利用することが可能だという。

なお、同社では今後、機械学習やディープラーニングなどのAIを活用し、AV機器や家電機器などの多くの機器、多様なサービスとの連携も含め、ホームIoT関連のさまざまな商品やサービスを提供していく予定だとしている。

音声対話デバイス「TH-GW10」の外観と、提供されるホームIoT関連の機能・サービスの例