「黒鐵のイド」キービジュアル

小説「ナイツ&マジック」のイラスト担当として知られる黒銀の新連載「黒鐵のイド」が、オーバーラップによるWebサイト・コミックガルドで始まった。

「黒鐵のイド」の舞台はロボット工学が発展した架空の世界。主人公の真木夏人は、分相応に生きることをモットーに、ロボット操縦科で勉強に励んでいた。しかし突然、空中から謎の物体が現れ、街中を破壊し始めたことから彼の平凡な日常は崩壊。出会ったばかりの少女に「特別な存在になりたくはない?」と問いかけられる。原作は「脱兎リベンジ」などのライトノベルを手がけた秀章が務める。

同時に、奥橋睦による新連載「最果てのパラディン」もスタート。柳野かなたが投稿サイト・小説家になろうに投稿した同名小説が原作で、第1話では3人の不死者と共に暮らす少年ウィルが、自己の存在に疑問を持つ姿が描かれている。