「酔うと化け物になる父がつらい」より。

本日9月26日に発売されたエレガンスイブ11月号(秋田書店)に、菊池真理子「酔うと化け物になる父がつらい」の新作番外編が掲載されている。

チャンピオンクロスにて連載されていた同作は、アルコール依存症の父を持つ作者によるエッセイマンガ。9月15日に単行本が刊行されたばかりだ。このたびの読み切りでは、父に尽くしていた母に関するエピソードが描かれた。

また今号には「ゲニウス・ロキ」「遠野美術館」で知られるancouの読み切り「ふつうごっこ」が登場。普通のOL・谷村志保と、彼女が出会った「ふつうごっこしませんか?」と書かれたボードを掲げる日本画家・霧島一星を描いた短編だ。