【レポート】

Razerのイルミネーション機能「Chroma」がIoT照明「Hue」と連携 - ゲーマーの部屋がもっときらめく

Razerは9月21日~24日まで幕張メッセで行われた東京ゲームショウ2017(TGS2017)にブース出展し、同社の最新ゲーミングPCやゲーミングデバイスを展示。国内初お披露目となる製品やイルミネーション機能「Chroma」を生かしたデモなど紹介する。

「Chroma」活用で部屋がクラブ化?

Razerブースで印象的だったのは、同社製品で広く採用するイルミネーション機能「Chroma」の活用デモだ。ブースの裏側に小さな部屋を用意し、対応のゲーミングキーボードやマウス、LEDストラップなどを組み合わせてライトアップしていた。

Chromaの活用デモ

興味深いのはゲーミングデバイスだけでなく、PhilipsのIoT照明「Hue」との連携だ。通信プロトコル「ZigBee」を使った照明コントロール用規格「ZigBee Light Link」によって、Hueを制御する。12月にもアップデートを提供するとのこと。

PhilipsのIoT照明「Hue」との連携

さらにRazerのユーティリティ「Synapse」も豊富な機能を提供する。例えばSpotifyで再生している曲のスペクトラムをキーボードに表示可能なほか、開いているWebサイトのカラーパレットに合わせてそれぞれのLEDのカラーを変えるといったデモも披露された。

再生している曲のスペクトラムをキーボードに表示

Webサイトのカラーパレットによってカラーが変わる。Googleを表示するとキーボードはGoogleのロゴに合わせたカラーリングに

YouTubeは赤と白を基調に

Twitchは紫のようなカラーリング

17.3型「Razer Blade Pro」は日本未発売のフルHDモデルも展示

ハイエンドゲーミングノートPC「Razer Blade Pro」は、すでに日本でも販売中の4Kモデルと、未発表のフルHDモデルを合わせて展示していた。

Razer Blade Proの4Kモデル。2017年8月に日本でも販売を開始。価格は税別で449,800円

4Kモデルは映画音響に関する評価基準「THX」認定を取得した初のゲーミングノートPC。液晶パネルにIGZOを採用する。22.5mmの薄型ながらキーボードに超薄型のメカニカルスイッチを用いるほか、CPUはOC対応のIntel Core i7-7820HK、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1080 8GBを搭載する。

22.5㎜の薄さながらハイエンドCPUやグラフィックスを搭載する

独自設計の薄型メカニカルスイッチを採用したキーボード

一方のフルHDモデルは、ディスプレイがフルHD解像度のIPSパネルを採用。また、キーボードはメンブレン、CPUはIntel Core i7-7700HQ、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1060 6GBを搭載した廉価モデルとなる。「THX」認定も非対応となる。日本市場への投入は未定とのこと。4Kモデルは税別約45万円と非常に高価なので、廉価モデルが気になるという人もいるのではないだろうか。

Razer Blade ProのフルHDモデル。日本では未発売

キーボードはバックライト対応だがメカニカルスイッチではない

国内未発表のゲーミングデバイスも

このほか、9月に海外で発表されたばかりのゲーミングマウス「Basilisk」も展示。FPS向けの製品で、最大16,000dpiの光学センサーに加えて、抵抗の調整が可能なスクロールホイール、一時的にdpiを変更可能なスイッチなどを備える。

ゲーミングマウス「Basilisk」

スクロールホイールは、回転する際の抵抗を変更できるという

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