シャープ、天面に操作キーが出現するグッドルッキングな洗濯機

シャープは9月22日、プラズマクラスター洗濯乾燥機2機種を発表した。ドラム式の「ES-P110」(11月9日発売)と、タテ型の「ES-PU11B」(10月19日発売)。価格はオープンで、推定市場価格はES-P110が330,000円前後(税別)、ES-PU11Bが220,000円前後(税別)となっている。

ドラム式洗濯機「ES-P110」

タテ型洗濯機「ES-PU11B」

両機種ともにハーフミラー・ガラストップを採用している。従来、洗濯機を置く場所は洗面所や風呂場が多かったが、リビングに置いてインテリアとしても映えるよう、デザインにこだわった。電源を入れると、操作に必要なタッチキーだけが出現する「光るタッチナビ」を搭載している。

電源を入れると、操作キーが出現する

ES-P110

ES-P110は、洗濯・脱水容量が11kg、乾燥容量が6kgのドラム式洗濯機。右開きと左開きを用意した。本体サイズはW640×H1,104×D728mm、重量は約82kgだ。温度や湿度、重量などを見分ける7つのセンサーを搭載。洗剤の種類や衣服の種類、乾き具合などを見分けて最適な運転パターンを選択するため、電気代や水の節約につながる。洗いから乾燥まで一度に済ませたい「子育て共働き世帯」を主に想定している。

洗濯では、100~500マイクロミリの微細な水滴を噴射し、繊維の奥に入り込んで汚れをはじく「マイクロ高圧洗浄」で、布地を傷めず、洗剤もしっかりと洗い流せるとしている。3つのコースがあり、1つ目は、マイクロ高圧シャワーに温風を組み合わせることで、衣服に付いた泥汚れや黒ずみを落とす「温水極め洗いコース」。2つ目は、マイクロ高圧シャワーと最適なタンブリングを行い、衣類の傷みを抑えながら洗う「ホームクリーニングコース」。3つ目は、マイクロ高圧シャワーで洗剤なしの予洗いができる「予洗いコース」だ。

マイクロ高圧洗浄のイメージ

乾燥では、業界で唯一の「ハイブリッド乾燥方式」を採用(シャープ調べ)。除湿式のヒートポンプ乾燥に、「サポートヒーター」による熱を追加。高い省エネ性を維持したまま、乾燥時に衣服がふんわり仕上がるという。

ハイブリッド乾燥方式

乾燥のコースには、「標準コース」のほかに、大量の温風を衣類に吹きかけ、シワを伸ばしながら乾燥させる「シワ抑え乾燥コース」も用意している。

右の通常乾燥に比べ、しわが少ないのがわかる

ES-PU11B

ES-PU11Bは、洗濯・脱水容量が11kg、乾燥容量が6kgのタテ型洗濯機。本体サイズはW600×H1,050×D650mm、重量は約48kgとなっている。想定する利用者は、洗い上がりと家事の時短を重視する「ファミリー層」だ。

洗濯槽にある側面の穴を排除した「穴なし槽」を採用。洗濯槽の外側や底の裏部分に黒カビやヌメリが発生しにくく、洗濯槽内部を清潔に保てる。洗濯槽の外側に水が溜まることもないため、1年間で127,700Lの水を節約するそうだ。

側面に穴がない「穴なし洗濯槽」

また、シャープが2016年9月に発売したコードレスの「超音波ウォッシャー」を付属。本体の天面部分に収納部と充電器を配置し、超音波ウォッシャーを備え付けておける。超音波ウォッシャーの使い方だが、洗面台に水を張って衣類を浸し、汚れを落としたい部分を「ホーン」と呼ばれる金属製の先端でなぞると、毎秒約38,000回の超音波振動で衣類の汚れを落とす。これを使いあらかじめ部分洗いをした後、洗濯メニューにある「10分洗濯」を行うと、汚れをしっかり落とせて、時短にもつながるとしている。

設置されている超音波ウォッシャー

10分選択コース

洗濯コースには「シワ抑えコース」を新搭載。先に紹介したドラム式の「しわ抑え乾燥」とは異なり、しわを抑えながら洗濯する機能となっている。

左がシワ抑えコース。通常の洗濯よりシワが少ない

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