アイランドは9月20日、「料理・食×Instagram」をテーマとしたアンケート調査の結果を発表した。調査は6月14日~22日、同社が運営する料理写真&動画投稿をInstagramで楽しむ「クッキングラマー・プロジェクト」に登録するインスタグラマー723名を対象に、インターネットで行われた。

「Instagramで見かけた食品や調味料を買った経験」

まず、Instagramで見かけた食品や調味料を買った経験について質問したところ、44.5%が「何度も買ったことがある」と回答した。続いて「2~3回ある」が34.6%、「1回だけある」が5.0%となり、「買ったことはない」という人は15.9%だった。

「Instagramで見かけた食品などを買いたいと思った理由」

Instagramで見かけた食品などを買いたいと思った理由としては、「Instagramで、その商品を使った特定の美味しそうな料理/レシピを見つけた」が最も多く、7割を超えた。次いで「Instagramでみかけた商品を、実際に店頭で見かけた時」(49.0%)、「Instagramで人気の人が投稿しているのを見た時」(40.5%)と続いた。

「食品などがInstagramで『これ、流行ってるなー』と感じるとき」

また、「食品や調味料についてInstagramで『これ、流行ってるなー』と感じるのはどんなときですか?」と聞いたところ、「いろいろな人がその商品を使って美味しそうな料理を投稿しているのを見た時」(67.2%)が最も多く、次いで「テレビや雑誌等で話題になっていた商品を、Instagram上で見かけた時」(48.4%)、「Instagramで、その商品を使った特定の美味しそうな料理/レシピを見つけた時」(43.7%)、「Instagramで仲のよい人が投稿しているのを見た時」(22.1%)となった。