NXP、Arterisのキャッシュコヒーレントインターコネクトのライセンスを取得

シリコン実証済み商用SoCインターコネクトIPソリューションを開発・提供するArterisIPは、NXP Semiconductorsが同社のキャッシュコヒーレントインターコネクトIP「Ncore」およびレジリエンスパッケージ「Ncore」の追加ライセンスを取得したと発表した。

NXPは、今回のライセンス取得により、最新バージョンとなるNcoreバージョン2.0 IPとNcoreレジリエンスパッケージの使用が可能になるとしており、これによりNXPはSoCのコヒーレントおよび非コヒーレントの両部分でASIL Dレベルを実証できる複雑なチップを開発できるようになると説明している。

Ncoreレジリエンスパッケージには、高度なBISTを組み込んだ機能安全コントローラと、ドキュメンテーション付きの完全なISO 26262セーフティパッケージが含まれており、統合されたインターコネクトハードウェアデータ保護およびインテリジェントユニットの複製によってシステムエラーの検出・通知が可能だという。

なお、今回のNXPの採用についてArterisは、「ヘテロジニアスキャッシュコヒーレンシの実現とISO 26262機能安全規格への適合を両立させるには、複雑な自律走行車向けSoCの固有のニーズに合わせた先端のインターコネクトテクノロジを使用する必要があるが、我々がそれらの必要な能力を提供できるということを、今回のNXPの採用が示すものである」とコメントしている。

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