KADOKAWAは9月22日、育児コミックエッセイ『生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした 入園編』(1,100円・税別)を刊行する。

『生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした 入園編』(1,100円・税別)

同書は、長男を出産後にADHDと診断された著者・モンズースーさんが発達障害グレーゾーンの子ども2人を育てながら、その困難を乗り越えていく姿を描いたエッセイ漫画『生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした』の続編となる。

『生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした 入園編』より

今回の「入園編」では、療育の受けられる幼稚園に入園した長男の集団生活と成長、その先の進路への迷いや行政との問題、著者自身の一人暮らしの経験に関するエピソードなどを紹介。発達障害の子どもを持つ家庭の多くが直面する「進路」についても、立ちはだかる多くの壁を親子で一緒に乗り越えていく様子が描かれている。

『生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした 入園編』より