8月26日(18:30~21:54)に放送された、テレビ東京系バラエティ特番『ゴッドタン 最初でたぶん最後のゴールデン3時間半スペシャル』が、ギャラクシー賞の8月度月間賞を受賞した。

(左から)矢作兼、小木博明、劇団ひとり

普段は毎週土曜深夜に放送されている『ゴッドタン』だが、この日は、日本テレビ系大型特番『24時間テレビ』の裏で放送。「芸人マジ歌選手権」「マジ嫌い1/5」「私の落とし方発表会」という人気企画3本立てで展開された。

受賞理由は「牛乳を吹いたらアウト→笑ったらアウト、などの微調整はあったものの、基本は深夜枠のテンションのまま。番組内でハライチ岩井が歌った『お笑い"風"』ではない、れっきとした『お笑い』番組として3時間たっぷり笑わせてもらった」と絶賛されている。

ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が1963年に創設した、優秀番組・個人・団体を顕彰する賞。8月度の月間賞で他に受賞したのは、『NHKスペシャル「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~」』(8月13日放送)、『NHKスペシャル「戦慄の記録 インパール」』(8月15日放送)、『NHKスペシャル「戦後ゼロ年 東京ブラックホール」』(8月20日放送)と、いずれも戦争について取材した『Nスペ』の3本となっている。