産経新聞社は10月26日から1泊2日の日程で、プロカメラマンのアドバイスを受けながら、福井県越前市の通称"ネコ寺"こと「御誕生寺」などを巡る旅「猫カレンダー撮影担当・尾崎修二カメラマンと行く 癒やしの猫を撮る!」を開催する。同行する講師は、産経新聞社から発売中の猫カレンダー「猫どころ2018」を撮影した尾崎修二編集委員で、プロのテクニックもレクチャーする。

猫写真のイメージ

「御誕生寺」は、訳あって集まってきた約30匹の猫の里親を探したり、猫のけがや病気の手当てを行ったりすることで知られている寺。ツアー初日には、猫たちにありったけの愛情を注ぐ副住職、猪苗代昭順氏の講話も予定されている。

"ネコ寺"以外にも、国宝の「彦根城」、古い町並みが懐かしい「板取宿」、日本曹洞宗の大本山である「永平寺」などに立ち寄り、撮影を行う。夜には、尾崎氏が参加者の写真をチェックし、撮影のアドバイスを行う講評会も実施する。また、2日目には、行列が絶えない「谷口屋」の名物、竹田の油あげ御膳も楽しめる。

産経カメラマンからのアドバイスももらえる

同旅行の代金は税込3万9,800円で、定員は先着30名(最小催行人員20名)となる。集合場所は10月26日9時50分にJR「米原駅」北口で、10月27日15時30分に同場所で解散予定。宿泊はホテルルートイン鯖江で、シングルルームの利用となる。食事は、朝1食、昼2食、夜1食が付く。なお、添乗員も同行する。