リンクスインターナショナルはこのほど、CORSAIR製ゲーミングヘッドセット「VOID PRO」シリーズの取り扱い開始を発表した。無線モデル1製品、有線モデル2製品をそろえる。いずれも9月23日に発売する。
VOID PRO RGB Wireless
|
|
|
50mmネオジウムドライバ採用のワイヤレスヘッドセット。2.4GHz帯を使用することで最大12mの無線通信を実現する。Dolby 7.1chサラウンドをサポートし、音楽や映画鑑賞、ゲームといったコンテンツで臨場感のあるサウンドが楽しめるという。
また、独自ユーティリティの「Corsair Utility Engine(CUE)」から、本体に搭載したLEDのイルミネーションやイコライザ設定が行える。さらに左イヤーカップの後方にボリュームコントロール、プロファイルの切り替え、ドルビーサラウンドのON/OFFが可能なスイッチ「CUE Control」を配置する。
マイクは単一指向性で、ノイズキャンセリング機能を備える。なお、ゲーマー向けのチャットシステム「Discord」の認証を取得している。
本体カラーはイエロー、ブラック、ホワイトの3色で、イエローモデルの「VOID PRO RGB Wireless SE」には、アクセスポイントを1.5m延長できる「USB Receiver Dock」が付属する。
ヘッドホン部の周波数特性が20Hz～20kHz。インピーダンスが32Ω@1kHz。感度が107dB±3dB。マイクの周波数特性が100Hz～10kHz、インピーダンスが2kΩ、感度が-38dB±3dB。バッテリー駆動時間が最大16時間。
本体サイズはW205×D100×H191㎜、重量は約390g。希望小売価格はイエローモデルの「VOID PRO RGB Wireless SE」が税込19,440円、ブラックモデルの「VOID PRO RGB Wireless Carbon」が税込16,200円、ホワイトモデルの「VOID PRO RGB Wireless White」が税込16,200円。
VOID PRO RGB USB
|
|
有線対応モデルでインタフェースはUSB 2.0。Dolby 7.1chサラウンドや「Corsair Utility Engine(CUE)」、ノイズキャンセリングマイクなど基本的な機能は「VOID PRO RGB Wireless」と共通のものを備える。
ヘッドホン部の周波数特性が20Hz～20kHz。インピーダンスが32Ω@1kHz。感度が107dB±3dB。マイクの周波数特性が100Hz～10kHz、インピーダンスが2kΩ、感度が-38dB±3dB。
本体サイズはW205×D100×H191㎜、重量は約390g。本体カラーはブラックとホワイト。希望小売価格は税込12,960円。
VOID PRO Surround
|
|
4極3.5mmステレオミニプラグも備えた有線対応ヘッドセット。PCやMacに加えて、PlayStation4やXbox Oneといった家庭用ゲーム機、モバイルデバイスまで幅広く対応する。付属のUSBアダプタによりDolby 7.1chサラウンドも利用できる。
ヘッドホン部の周波数特性が20Hz～20kHz。インピーダンスが32Ω@1kHz。感度が107dB±3dB。マイクの周波数特性が100Hz～10kHz、インピーダンスが2kΩ、感度が-38dB±3dB。
本体サイズはW205×D100×H191㎜、重量は約390g。本体カラーはブラックとレッド。希望小売価格は税込11,750円。
