[浮浪雲]ジョージ秋山の長寿マンガが44年の連載に幕

「ビッグコミックオリジナル」19号に掲載された「浮浪雲」の最終回の扉絵=小学館提供

 ジョージ秋山さんのマンガ「浮浪雲(はぐれぐも)」が、20日発売のマンガ誌「ビッグコミックオリジナル」(小学館)19号で、最終回を迎え、約44年の連載に幕を閉じた。「ビッグコミックオリジナル」が創刊された1972年の1年後の73年12月に連載が始まった長寿作で、第1039話が最終回となった。

 同誌の編集部は「連載完結にあたり、ジョージ秋山氏がコメントすることはありません。44年間、1000回を超える連載、どの一話もいつもの一話で、どの一話も特別な一話。これが最後の一話です。皆さん、見届けてください」とコメントを寄せている。

 「浮浪雲」は、幕末の品川宿を舞台に、物事に執着せず、ひょうひょうと生きる問屋の頭・雲と、彼と関わる人々の生活を描いたマンガ。教育、夫婦、恋愛などさまざまなテーマが扱われた。78年に渡哲也さん、90年にビートたけしさん主演でドラマ化されたほか、82年には山城新伍さんらが声優を務めた劇場版アニメも製作された。

 コミックスが110巻まで発売されており、111巻が29日、最終112巻が2018年1月に発売される。


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