女優の広瀬アリス、すず姉妹が19日、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で行われた仮装フェスティバル「フェスタ・デ・パレード」に、おそろいのカボチャ衣装でサプライズ登場した。

広瀬すず(左)と広瀬アリス

2人は14時30分頃、この日のために選んだカボチャをモチーフにした初めての"おそろコーデ"の仮装でパレードに参加。パーク中にラテンの音楽が鳴り響く中、世界のフェスティバルをテーマにしたパレードの先頭フロートに乗って2人が登場すると、パークはさらなる熱気と歓声に包まれた。

そして、ゲストに負けないほど大はしゃぎの2人は、カラフルな衣装のエンターテイナーとリズムを合わせてダンスを披露。パレードフロートから出る大量の泡や紙吹雪に歓声 を上げたり、手を振ったりして、パレードを満喫した。

アリスは「音楽も迫力があって自然にノリノリになった! フロートの上から見ていたら、まだ9月なのにもう仮装をしている人が多くて、10月になったらどうなっちゃうんだろうって」と興奮気味に話し、衣装について「USJは"仮装の聖地"だから、私たちもこれぐらいしなきゃと思って」と説明。すずはアリスに、仮装について「私たちが一番だよ!」と語りかけ、「アドレナリンが出て、心が躍って気持ちいい!」とスッキリした表情を見せた。

2人はパレードのほかに、今年初登場のホラー・アトラクション「カルト・オブ・チャッキー ~チャッキーの狂気病棟~」も体験。怪しい病院に迷いこんだ2人は、過去最多の種類のチャッキーや、その手下たちから襲われる緊迫感と恐怖に大絶叫し、すずは「おもしろい! 一生分叫んでスッキリした! お姉ちゃんの腰が抜けてて、面白すぎて涙が出た」と大笑い。ホラーが苦手というアリスも「気持ちいい!こんなに叫ぶことってない!いっぱい叫んでスッキリした!」と大興奮だった。