レクサス「NX」改良 - デザインを進化させ、予防安全パッケージを標準装備

レクサスは14日、SUV「NX」をマイナーチェンジして発売した。今回のマイナーチェンジでは、エクステリアデザインの洗練された力強さを進化させたほか、インテリアは質感向上や先進装備の充実、快適性・利便性の向上を実施。予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を新たに採用し、安全運転支援の強化を図っている。

レクサス「NX300h "version L"」(オプション装着車)

エクステリアはフロントのバンパーを鋭く低重心な造形とするとともに、スピンドルグリルに「LX」「RX」と共通性を持つレイヤー状のデザインを採用。三眼式のLEDヘッドランプは、超小型LEDランプユニットを採用してシャープかつスポーティな表情とした。リヤは新意匠のコンビネーションランプ採用などでワイドかつ立体的な造形とし、タイヤの踏ん張りを強調。流れるように点灯するLEDシーケンシャルターンシグナルランプを採用し、先進性を表現した。18インチアルミホイールには新意匠を採用したほか、新規に電着塗装によるブロンズカラーの個性的なホイールを設定している。

インテリアはカラーヘッドアップディスプレイと一体化したメーターフードや、シンプルかつ機能的なスイッチ配置としたセンタークラスターなど、質感の高さと先進性を追求。ナビディスプレイは10.3インチに拡大したほか、タッチパッドを大型化した新型リモートタッチを採用し、ナビゲーションやオーディオの操作性を向上させている。

走行性能では、サスペンションのチューニングで車体のロール特性や操舵に対する応答性を向上させたほか、アブソーバーを変更してより快適な乗り心地を実現。減衰力のきめ細かい制御を可能とする新型AVSの採用で優れた操縦安定性と乗り心地を実現し、ドライブモードセレクトにCustomモードを新たに設定してドライバーの嗜好に応じた走りを可能としている。

標準設定となった「Lexus Safety System +」は、低速域から高速域まで衝突回避または被害軽減を支援する予防安全パッケージ。歩行者検知機能付衝突回避支援タイプの「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)」、先行車と一定の車間距離を保ちながら追従走行できる「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」、先行車や対向車を遮光してハイビームを照射する「アダプティブハイビームシステム」の4機能をパッケージ化している。

また、駐車場などにおけるアクセルペダル踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与するパーキングサポートブレーキ(静止物)を全車にオプション設定。装着車は経済産業省、国土交通省など政府が官民連携で推奨する安全運転サポート車のうち、高齢運転者に特に推奨する「セーフティ・サポートカーS」(通称「サポカーS」)の「ワイド」に相当する。

「NX」の価格は、2.0L直列4気筒ターボ搭載の「NX300」が440万~532万円、ハイブリッド車(リダクション機構付のTHS II搭載)の「NX300h」が504万~596万円(ともに税込)。

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