12月中旬から活動を休止すると発表している歌手のレディー・ガガ(31)が、慢性のリウマチ性疾患である線維筋痛症に悩まされていると公表した。

レディー・ガガ(C)BANG Media International

ガガは間もなく公開となる自身のドキュメンタリー『ガガ:ファイブ・フット・トゥー』の中で慢性の痛みを患っていることを打ち明けているが、今回ツイッター上にてその痛みが線維筋痛症によるものだと明かした。同疾患は筋肉の痛みに倦怠感、睡眠、記憶及び気分の障害を伴うものだという。

「ドキュメンタリーの中で言っていた慢性の痛みというのは線維筋痛症っていうの。みんながこの疾患に意識的になってこの病気で闘っている人同士がつながればと思うわ」

また、同ドキュメンタリーでは、ガガが公演終了後にステージを駆け下り、ボーイフレンドのクリスチャン・カリーノに自分のパフォーマンスがどうだったかを尋ねる姿が捉えられている。この事に関してガガは、自分の仕事に関して家族からアドバイスや見解をもらうことが好きだとして「ボーイフレンドだけじゃないわ。私の生活の中にいるあらゆる人そして家族にアドバイスをもらうわ」「結局のところ私は父の娘、母の娘、妹の姉なの」と答えていた。

ほかにも、自身のアーティストとしての姿勢が失われることがないようにと、アンチは無視することに決めているようだ。「毎回誰かに自分の仕事に関してあれこれ忠告されて、その都度方向転換をしていたら、アーティストとしての根幹が失われるわよ」「私のアルバムは批評家から絶賛されようと商業的もしくは芸術的に高評価が下されようと関係なく、私自身に深く根ざしたものであって、それこそがアーティストとして賞賛に値することなんだって思うの。私が何かを作るのには理由があるの。それについて考え、愛することが最も重要なことだわ」

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