ユーブロックス、LTE-Mモジュール「SARA-R410M」がAT&Tネットワークで認定

スイスu-blox AG(日本法人:ユーブロックスジャパン)は、同社のセルラー・モジュール「SARA-R410M」がAT&TのLTE-Mネットワークで認定され、ユーティリティ・メーター、テレマティクス、資産および車両追跡、セキュリティシステム、ビルディング・オートメーション、スマート照明、パーキング・センサーなど、幅広いIoTアプリケーションをサポートすることを発表した。

「SARA-R410M」モジュール

SARA-R410Mは、クワッドバンド構成(B2/B4/B5/B12)のセルラー・モジュール。AT&Tの米国のLTE-Mネットワークと、2017年末に運用開始が予定されている同社ののメキシコのネットワークの両方で利用できる唯一の認定モジュールとなっている。

また、16×26mmと小さく、デバイスのサイズを最小限に抑えることが可能であると同時に、フォーム・ファクターの互換性によりユーブロックスの既存の2Gおよび3Gモジュールからのテクノロジーの移行も容易となっている。

IoTおよびM2Mデバイスは小型のバッテリーでの長期運用が求められるが、同モジュールはPSM(パワー・セーブ・モード)とeDRX(拡張型不連続受信機能)を搭載し、最大10年のバッテリー寿命を実現している。ISO/TS 16949認定工場で製造され、拡張動作温度範囲は-40~+85で、産業用アプリケーションに最適となっている。

なお、AT&T IoTソリューション部門製品開発担当バイス・プレジデントのCameron Coursey氏は、次のように述べている。「ユーブロックスのSARA-R410Mモジュールを利用すれば、企業はアメリカ合衆国とメキシコの両方で同じハードウェアを使用できるようになります。これにより、AT&Tは、車両や資産の国境を越えた追跡など、重要なユースケースを推進できるようになります」

一方、ユーブロックス セルラー部門プロダクト・マネージャーのPatty Feltsは「IoTアプリケーションに最適な軽量かつコンパクトなLWM2Mプロトコルを使用するユーブロックスのuFOTAクライアント/サーバー・ソリューションにより、将来の遠隔無線ファームウェア・アップデートが可能です。これにより、顧客プラットフォームの寿命を数年間の長期にわたって保つことができます。」と強調している。

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