ブリヂストンサイクルは10月上旬から、「bikke」シリーズより前輪はモーターの力、後輪は人の力で働く両輪駆動の電動アシストシステム「DUAL DRIVE(デュアルドライブ)」を採用した子供乗せ電動アシスト自転車「bikke MOB dd」(税別13万8,800円)を発売する。バッテリー性能・走行性能・車体性能の"3つの性能長持ち"が特長となる。

「bikke MOB dd」(税別13万8,800円)

今回のモデルでは、バッテリー残量がわかりやすい新スイッチ「スマートワンタッチパネル」を採用したほか、奥行が40mmアップした「大型バスケット」やリヤチャイルドシートには子供のお尻に巻き込まれない「自立タイプのバックル」を採用するなど、利便性も向上している。

また、前輪と後輪のタイヤサイズを変えることで、ママの扱いやすさと、パパも乗りたくなるアクティブなルックスを実現した。前輪を24インチにすることで、直進安定性と段差走破性に優れ、運転が苦手なママも安心して乗ることができ、後輪を20インチしてチャイルドシートの位置を低くすることで、子供の乗せ降ろしをしやすく仕上げたとのこと。

その他の特長として、モーターの制御改善により「坂道発進」がスムーズになったほか、リヤチャイルドシートのベルトの長さ調整が簡単になる「スマートフィッター」を採用している。また、コーディネートパーツも用意しており、サドルカバーやハンドルグリップなど自分好みにスタイリングすることができる。