JR東日本高崎支社はこのほど、10月初旬から下旬にかけて車内をハロウィーン仕様にラッピングした115系1編成(3両)を運行すると発表した。

車内ラッピングイメージ

高崎支社の115系は緑とオレンジの「湘南色」で、そのカラーリングから「かぼちゃ電車」の愛称で親しまれているという。これにちなんだ企画として、湘南色の115系をハロウィーン仕様として運行する。外観は普通の塗装のままだが、車内の側面やドアをお化けやコウモリ、クモの巣などハロウィンの意匠で装飾する。運行エリアは群馬県内と一部栃木県内とされている。

高崎支社サイト内「Goton」では、115系がかぼちゃのランタンになったデザインの手作りハロウィン帽や、高崎支社のハロウィンキャラクターを使用したフォトプロップス(写真撮影時の小道具)などの図面が公開され、自由にダウンロードして楽しめる。10月中旬以降には、高崎駅構内でハロウィン装飾とハロウィンイベントを実施する予定。詳細については後日発表となる。