設置面積が従来比30%減のアミノ酸分析計 - 日立ハイテクサイエンスが発売

日立ハイテクサイエンスは9月4日、装置サイズのコンパクト化および従来機種の分解性能と定量性能の両立を実現する高速アミノ酸分析計「LA8080 AminoSAAYA」を発売すると発表した。

「AminnoSAAYA」の外観(左)、操作時イメージ図(右)

アミノ酸分析計は、物質内に含まれる複数種類のアミノ酸を種類ごとに定量化する装置であり、食品分野では旨味成分などの測定に活用され、バイオ・医療分野では健康サプリメントの有効成分の測定や薬の品質管理など、幅広い用途で活用されている。同社では、多種類のアミノ酸を分析できる、分離性能・定量性能を持つアミノ酸分析装置を1962年より提供してきた。

同製品では、流路系と本体内蔵モジュールを最適に配置設計することで、設置面積を従来機種比で約30%削減し、従来の床上設置から卓上設置に変更した。また、オペレーターの操作目線や日常の動作に配慮した卓上設置を実現することで、試薬の交換やサンプルセットがスムーズに行えるようになり、オペレーターの作業負担を軽減するとともに業務効率の向上に貢献するという。さらに、ユーザーは各種規格に基づき、これまで蓄積してきた分析方法・分析条件を使用することができるとしている。

なお、同製品の初年度の販売目標は80台で、価格は1,700万円(税別)となる。



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