東宝はゴジラ生誕の日となる11月3日、生誕を祝うフェスイベント「ゴジラ・フェス 2017」をゴジラヘッドのお膝元・新宿歌舞伎町で開催する。歴代8体のゴジラ像が大集結するほか、ゴジラにちなんだグルメやショップなども展開する。

1日限定の「ゴジラ・ストア」も登場

第1作の『ゴジラ』(1954年)が公開されてから63年。現在までに国内で計28作品が製作され、第29作目にあたる『シン・ゴジラ』で、シリーズ累計観客動員数は1億人を突破、邦画実写シリーズ作品での歴代最高記録を達成した。また、11月17日には、初となるアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』の公開も控えている。

ゴジラ史上初となるフェス「ゴジラ・フェス 2017」は、シネシティ広場(新宿)でゴジラを見て・遊んで・食べて・飲んで、子どもも大人も楽しめる内容を予定している。会場には、平成ゴジラから『GODZILLA 怪獣惑星』(11月17日公開)まで、歴代8体のゴジラ像が大集結。最新のゴジラを含む8体もの立像やスーツがひとつの場所に集結するのは、この「ゴジラ・フェス 2017」が初めてとなる。また、このゴジラ像と記念撮影もできる。

会場内の特設ステージでは、映画『GODZILLA 怪獣惑星』の公開を記念して、特設ステージにスペシャルゲストが登場する他、一日を通して様々なイベントを行う。また、激盛りや激辛など、ゴジラのように激しくておいしいゴジラにちなんだ食べ物"Gフード"が食べられる屋台が多数出店。さらに、「ゴジラ・ストア」がシネシティ広場に1日限定で出店する。そのほか、子どもたちも楽しめる「わなげ」や「風船釣り」など縁日コーナーも予定している。

「ゴジラ・フェス 2017」は11月3日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区歌舞伎町1丁目19番先)にて開催。入場は無料だが、フェス内の飲食やグッズ販売など一部コーナーは有料となる。

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