アサヒ飲料は9月4日、「全国ナンバーワンお父さん」に関する調査結果を発表。20~50代の既婚男性で中学生以下の子どもがいるお父さん1万人を対象に行ったもので(2017年1月27日~2月5日、WEB調査)、仕事、趣味、嗜好それぞれにおいて「仕事前向き度」「家族前向き度」などを都道府県別に比較した。

47都道府県の中で、最も愛妻家が多いのは?(画像はイメージ)

はじめに、お父さんの「仕事前向き度」を調べるべく、「今の仕事が好きかどうか」を尋ねたところ、「好き」と回答したのが最も多かったのは「宮崎県」(74.0%)となり、次いで「徳島県」(73.5%)、「沖縄県」(72.3%)と続いた。

一方ワースト1位は「岩手県」(49.0%)、2位は「大分県」(51.0%)、3位は「和歌山県」(51.0%、小数点第2位で順位付け)となった。

「宮崎県」(74.0%)が1位に

また「家族の誕生日は早く家に帰るようにしている」という優しいお父さんが多かった都道府県は「沖縄県」(83.2%)。2位は「山形県」(82.1%)、3位は「佐賀県」(81.1%)となっている。

一方、最も少なかったのは「岡山県」で63.5%。64.0%の「長崎県」と64.3%の「高知県」が後ろに続いた。

最も多くの人が「はい」と回答したのは「沖縄県」(83.2%)

最後に愛妻度を調査。「妻の誕生日には必ずプレゼントを贈っている」という妻思いのお父さんは、「徳島県」(58.8%)が最も多かった。次いで「秋田県」(58.0%)、「石川県」(56.0%)と続いている。

愛妻家が多かったのは「徳島県」(58.8%)だった