WOWOWで2018年1月に放送されるカイ(EXO)主演の連続ドラマ『春が来た』のメイキングカットが1日、公開された。

前列左から、カイ、倉科カナ、佐野史郎、後列左から、高畑淳子、古畑星夏

ドラマは一人の韓国人カメラマン、イ・ジウォン(カイ)とひょんなことから出会ったデパート販売員・岸川直子(倉科カナ)とその家族(佐野史郎、高畑淳子、古畑星夏)の交流と再生を描いた、向田邦子の短編が原作のヒューマンドラマ。今回公開されたカットは、ジウォンと直子の家族が一緒に七夕祭りを楽しむという場面。

祭りのセットを見て「すごい!」とテンションがアップしたカイは、日本語で屋台の店員に話しかけたり、スーパーボールすくいに挑戦したりと、日本の祭りの風景を満喫。「韓国には 花火とかはあるけど、こういう町のお祭りみたいなものはないから、初めての経験で楽しかったです。韓国にもこういうお祭りがあってほしい、本当に良いです。女性ときたら惚れちゃいそう」と感想を語り、七夕の短冊に「みんなに春が来ますように」と願いを書いたという。