DJIは8月31日、小型ドローン「Mavic Pro」を改良した「Mavic Pro Platinum」を発表、「Phantom 4 Pro」に新色 (Obsidian)を追加した。

Mavic Pro Platinumは、新デザインの8331プロペラと新しいFOC正弦波ドライバーESC (電子スピードコントローラ)によって、Mavic Proよりも離着陸時のオペレーションノイズが最大60% (最大4dB)減少する。また、飛行時間が最大11%伸びて最大30分になった。プロペラを折り畳めるデザインはMavic Proと同じだが、外装のシェルの色にプラチナが用いられている。価格は144,800円から (Mavic Proは129,800円から)。

Mavic Pro Platinum

Phantom 4 Proの新色Obsidianは高級感のあるマットグレーだ。シェル部分には電気メッキ加工されたマグネシウム合金が用いられており、ジンバル部分には指紋が付きにくいコーティングが施されている。価格はホワイトバージョンと同じ204,000円から。

Phantom 4 Pro Obsidian