六本木EDクリニックはこのほど、新サービス「スマホ遠隔診療」を導入した。

「スマホ遠隔診療」(※イメージ)

同クリニックは、血管を再生してEDを根本的に改善する「EDウェーブ」治療に力を入れている。

同社によると、ED患者の約7割は血管性のEDであるという。血管性EDは進行すると「ED薬」の効果が半減してしまうとのこと。しかし、血管性EDは「血管新生」で改善できるとして、血管を再生してEDを根本的に改善する低衝撃波治療「EDウェーブ」治療に力を入れている。低衝撃波での治療は、日本における臨床試験の有効率が80%以上であるとのこと。

同クリニックでは、「EDウェーブ」治療に力を入れている(※イメージ)

「遠隔診療」とは、医療機関に直接来院できない人のために、スマートフォンを利用して医師の診察を行う厚生労働省に認可された診察法を指す。同クリニックが今回導入した「スマホ遠隔診療」も、専用アプリをダウンロードすればスマホ1つで診察の申し込みおよび診察ができる。通院の手間・交通費が省けるだけでなく、診察料は無料とのこと。

体調・服用に問題がないか問診でヒアリングをし、希望者にはビデオ通話診察でアフターフォローを行う。なお、原則として1回目は医師と直接の対面診療が必要とのこと。薬は、院長の個人名にて宅配便で発送する。支払いはクレジットカード決済を採用している。