2017年12月発売予定「EZ-036 デススティンガー」(15,984円/税込)

コトブキヤが『ZOIDS(ゾイド)』のプラモデルシリーズとして展開している「HMM ZOIDS」より、「EZ-036 デススティンガー」が再生産され、2017年12月に発売される。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は15,984円(税込)。

「HMM ZOIDS」シリーズは、その名の通り「ZOIDS(ゾイド)」シリーズのハイディテールかつ、可動性にすぐれたプラモデルのハイエンドマスターモデル。デススティンガーは、その「HMM」シリーズの商品化アンケートにおいて、ユーザー投票の上位をキープし続けていた帝国軍開発の水陸両用の海サソリ型巨大ゾイドだ。『ゾイド』の世界観においては、大出力の荷電粒子砲を装備した、デスザウラーなみの超重装甲を纏った戦闘力を誇り、ブレードライガーとジェノブレイカーの2大オーガノイド搭載機が2機がかりでも圧倒される程の実力を持つとされている。

実際のプラモでも、長く伸びた尾の先端に荷電粒子砲が。AZ120mmハイパーレーザーガンとAZ120mmハイパービームガンが展開、中央部砲身が伸縮し発射状態を再現できる。尾側面のカバーは展開し海サソリモードへ変形。前脚のストライクレーザーバイトシザースとレーザーカッターが設定通りに可動。シザースは開閉して収納式AZ105mmリニアキャノンを露出させることができる。

頭部装甲も開閉し、装甲下に隠された複眼はクリアーパーツで再現。コックピットも開け、パイロットフィギュアを搭乗させることができる。また頭部装甲のEシールドジェネレーターが展開。口部に装備されたレーザーファングは内側と外側が独立して可動する。AZ930mm2連装ショックガンは基部が可動し傾度を調整することが可能。後方のロケットブースターと四対の歩脚は柔軟に可動する。なお胸部底面のスラスターハッチも展開させることが可能で、ノズル部は「フライングベース・ネオ」に対応している。

商品価格は15,984円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2017年12月を予定している。

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