ネット印刷のラクスルは8月30日、従来オペレータによって行われていた印刷データのチェック・変換作業を完全に自動化するエンジンを開発し、そのエンジンを活用した「スピードチェック入稿」サービスを同日より開始すると発表した。

「スピードチェック入稿」は、WEBブラウザ上でデータの入稿からチェック、変換までを利用者自身が行えるサービス。これまですべてのデータチェックをラクスルのカスタマーサポートがおこなっていたため、従来5~15時間ほどかかっていたデータチェックの待ち時間が、最短20秒と大幅に短縮される。

同サービスの特徴

「スピードチェック入稿」の基盤となるデータのチェック・変換エンジンは、海外で実績のあるソフトウェアを独自にカスタマイズしたもの。また、自動化処理部分は自社で開発したため、今後の対応商品やデータ形式の拡張に柔軟に対応できる仕組みを実現している。

さらに、これまでの実績を元にラクスルユーザーの印刷データで起こりやすい問題を特定し、20以上の項目を自動で検知・修正する機能や、さらに綺麗な仕上がりにするために修正したほうがよいと思われる箇所のレコメンデーション機能も搭載されている。

今後は、10月までにポスター、ポストカード、カード(加工オプションなし)、2018年1月頃には折りパンフレット、折加工オプションのあるチラシ・名刺・カードと、サービス対象商品を順次拡大していく予定だ。