象印マホービンは8月25日、ふとん乾燥機「スマート ドライ(RF-AC20)」を発表した。発売は9月1日。価格はオープンで、推定市場価格は18,000円(税別)。

スマート ドライは、ふとんの乾燥やあたためのほか、洗濯物や靴の乾燥にも使えるふとん乾燥機。マットとホースが不要なため、セットや片づけがしやすい。また、大きな吹出口と2つのファンによって温風が効率よくふとんの端まで行き届く。おまかせ運転とマニュアル運転があり、おまかせ運転のコースは「あたため」「乾燥」「ダニ対策」の3種類を用意。マニュアル運転は15分から180分までタイマー設定が可能だ。

スマート ドライ(RF-AC20)

あたため機能は、約30分でふとんの端まであたたかくする「しっかり」コースと、就寝の際に体が触れるふとんの中心部を10分であたためる「お急ぎ」コースを搭載。

乾燥機能として、衣類や靴の乾燥に使える「温風・標準」コース(60分)のほか、「温風・標準」コースより低い温度(50度以下)で運転する「温風・低温」コース(120分)、革靴やブーツなど温風に弱いものに適した「送風仕上げ」コース(75分)、室温に応じて運転時間を調節する「エコ」コースを用意した。

そのほか、掛けふとんが製品本体に被さった時に運転を停止し、音とランプで知らせる「ふとん検知センサー」も備える。製品サイズはW33.5×H35×D35cm、重量は4.1kg。