マネックス証券は8月25日、アクティブトレーダーを対象とした日本株取引ツール「トレードステーション」の機能拡充を行なったことを発表した。

今回の機能拡充では、SNS上の情報収集に特化した「SNSビューア」と、初めて操作するお客様でも使いやすいように利便性を重視した「かんたん注文」の2つの新機能を追加。これらの機能を活用することで、より簡単にマーケットに関する情報を集め発注することが可能になるという。

「SNSビューア(画面イメージ)」

「SNSビューア」では、Twitterの情報を簡単に収集することができ、有名トレーダー内でのホットワードを見つけ出すこと等が可能。

主な機能としては、有名トレーダーなど注目したいアカウントを選択するだけで、ツイートをトレードステーションでリアルタイムに確認することができる「リアルタイム確認」、ツイートの中に銘柄名などが含まれている場合に、その銘柄を注文画面などに連携することができる「注文画面との連携」、特定のキーワードをアラートワードとして監視することができる「アラート機能」、フォローしているアカウントの中から多くツイートされ話題になっているキーワードを確認することができる「ホットワード機能」などがある。

「かんたん注文(画面イメージ)」

「かんたん注文」は、情報・機能を最小限に厳選し、縦に配列して表示することでシンプルな注文画面を実現。また、取引種別や口座区分、注文株数、注文の有効期間、特殊注文などの表示・非表示の選択や、数量・期間指定などをあらかじめ設定することができるため、スピーディな発注が可能。操作性を重視したシンプルな注文機能となっている。