ANAは8月23日、9月1日より、国際線エコノミークラスの全路線において、宮城県の銘酒蔵である一ノ蔵の「一ノ蔵 特別純米酒 辛口」を提供すると発表した。

ANAの国際線では現在、ファーストクラス・ビジネスクラス・プレミアムエコノミーにて日本酒を提供している。今回、エコノミークラスでも日本酒を提供することで、より多くの搭乗客に日本酒を楽しんでもらうとともに、日本が誇る「SAKE文化」を国内外に発信するとしている。

「一ノ蔵 特別純米酒 辛口」は、一ノ蔵の地元・宮城県で誕生した品種「ササニシキ」と「蔵の華」を使用し、お米本来の柔らかな旨味がバランスよく溶け、上品で深みのある味わいがあるという。ANAによる空の旅をイメージしたオリジナルラベルで提供される。