西武鉄道とサッポロビールは10月6・7日、イベント電車「西武鉄道ヱビスビール特急2017 with シークレット駅酒場」を運行する。同社の特急レッドアローの車内に特設のバーカウンターと生ビールサーバーを設置し、車内でヱビスビールを約2時間飲み放題で楽しめるイベント電車となる。

今年も「西武鉄道ヱビスビール特急」を開催。ヱビスガールも同乗する

昨年の実施時には参加チケットが1週間で完売した人気企画で、今年はさらにパワーアップし、西武球場前駅のホームで参加者限定の特別イベント「シークレット駅酒場」も同時開催する。参加者限定のシークレットイベントが用意されるほか、駅停車中限定で「ヱビスマイスター(樽生)」「樽詰スパークリングワイン・ポールスター」などの試飲もできるという。

イベント電車の詳細な運転時刻は公開されないが、出発駅となる池袋駅への入場締切時刻は、10月6日が19時、翌7日が17時となっている。降車時刻は10月6日が所沢駅21時45分頃、池袋駅22時10分頃。翌7日が所沢駅19時35分頃、池袋駅20時05分頃。どちらの駅で降りるかは当日自由に選べる。

車内にはメットライフドームで活躍中のヱビスガール2名が同乗し、各席に生ビールを届け、車内を盛り上げる役目などを担う。参加費は中国割烹旅館掬水亭の「秋の特製中華御膳」が付く「本格中華満喫プラン」が5,480円(税抜)、和食創作料理屋SASAYA-楽屋の「地元野菜の旬を味わう華やぎ弁当」が付く「プレミアム美食プラン」が5,980円(税抜)。座席は1・2名席と3・4名用または4名用のグループ席となり、1名で参加の場合には相席となる。また、5名以上の奇数では参加できない。チケットは8月22日15時からローソンチケットにて先着順に販売。定員になり次第、申込みを終了する。