日本エイサーは22日、タブレットなど4種類のモードで使用できる「Spin 1」シリーズの11.6型モデル「SP111-32N-A14P」を発表した。8月24日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は60,000円前後(税別)。

SP111-32N-A14P

360度回転ヒンジを搭載した2in1ノートPC。液晶を反対に折りたたむことでタブレットとして使用できるほか、ディスプレイモード / テントモードなど4つのモードをシーンに合わせて使い分けられる。Windows Ink対応の「Acer アクティブスタイラスペン」が標準で付属し、1,024段階の筆圧検知が可能。

ノートPC形状や

液晶は11.6型の10点マルチタッチ対応IPS光沢(グレア)パネルを採用。解像度は1,920×1,080ドットで視野角も広い。音響面では同社サウンドシステム「Acer TrueHarmony」に加え、モードに応じて左右の音声が切り替わるオートリバースオーディオチャンネルを採用する。スピーカーはデュアル構成で、臨場感のあるサウンドが楽しめるとする。

天板

キーボード面

主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3350(1.10GHz)、メモリがDDR3L 1,600MHz 4GB、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics 500(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home 64bit。

ネットワークはIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。インタフェースはUSB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI×1など。バッテリ駆動時間は約8時間。本体サイズは約W290.6×D200×H14.1mm、重量は約1,250g。

右側面

左側面

なお、同製品は8月3日から行われているキャンペーン「Acer Day」の対象商品。購入後応募することで、総額198万円分のJCBギフトカードが、83名に抽選でプレゼントされる。期間は9月14日まで(レシート有効期間)。