水谷豊、時代劇の本格的な殺陣に快感「気が付くとみんなが倒れている」

俳優の水谷豊が、BS朝日の時代劇スペシャル『無用庵隠居修行』(9月15日19:00~20:54)で主演を務めることが21日、明らかになった。

(左から)檀れい、水谷豊、岸部一徳=テレビ朝日提供

同作は、直木賞受賞作家・海老沢泰久原作の同名短編時代小説を、09年から14年まで放送してきた『だましゑ歌麿』シリーズの水谷豊×吉川一義監督らのスタッフでドラマ化するもの。

水谷演じる主人公・日向半兵衛は、江戸城を警備する直参旗本の大番士だが、出世のことしか考えない同僚に嫌気がさし、隠居暮らしを考えはじめていた。ところが、長年半兵衛の世話をしている用人・勝谷彦之助(岸部一徳)は、「日向家が潰えては困ります」と奈津(檀れい)との縁談を進めようとする。そんな中、辻斬り事件が続発し、ふとしたきっかけでかかわるようになってしまった半兵衛は、捜査に乗り出す。

水谷は「本格的な殺陣の経験はあまりないので、刀を使った殺陣は少し不安もありましたが、やってみるといいものだなと思いました。不思議なもので気が付くとみんなが倒れていますし(笑)」と快感の様子。「最近は"時代劇はこうあらねばならぬ"という肩の凝る時代劇が多くなったような気もするので、普通に見られる時代劇の形、そんな理想を今回の作品に求めているような気がします」とアピールしている。

ドラマ『相棒』とは上司と部下の立場が逆転する岸部は「『相棒』のときよりももう少し距離が近い相棒になった気分で楽しんで演じています」とコメント。「これまでとはまた違う水谷さんが見られると思います」と見どころを語った。

そして、今回は"おてんば"なキャラクターに挑む檀は「大奥に潜入するシーンもありますが、私としては大奥女中の衣装を着るのが初めて。衣装合わせのときからうれしくて楽しかったです」と話すが、水谷と岸部の息の合った芝居が面白いといい、「私としてはどうにかこのお2人の間に入れないものかと、もがいていました。お2人の仲にジェラシーを感じるぐらい(笑)」と印象を述べている。

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