デンソーの衝突回避システムにタワージャズの技術を採用

タワージャズは8月16日、デンソーが24-GHz後側方準ミリ波レーダーの開発において、同社の0.18um SiGeテクノロジーを採用したことを発表した。このレーダーは、2017年7月に北米で発売された「トヨタカムリ」に搭載された。

0.18um SiGeテクノロジーを採用した24-GHz後側方準ミリ波レーダーのイメージ図

24-GHz後側方準ミリ波レーダーは、同社のSiGeプロセスで実現したSRR (短距離レーダー)を備え、車線変更時に後側方走行車両や、後退時に左右後方から接近してくる車両を検知することが可能となる。また、後退時に自動ブレーキを稼働させることができるとしている。

デンソー 先進安全技術2部 部長の夏目一馬氏は、「タワージャズのSiGe技術により、当社の主力製品である衝突回避システムを開発することができた。タワージャズのプロセスで、車載用の次世代短距離レーダー(SRR)に必要な難しいスペックを実現した。これによりデンソーは、自動車の安全性を確保する衝突回避システムを供給することが可能になる」と語った。なお、同社はこの技術が量産化され、さまざまな車種に広がることを期待しているとコメントした。

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