日本テレビ系『第37回全国高等学校クイズ選手権(高校生クイズ)』(9月1日21:00~)の全国大会1回戦が5日、東京・麹町の日本テレビで開催。メインパーソナリティーのDAIGOは、今年の代表60校を「言うなれば本当にIKB」と評した。

桝太一アナ(左)とDAIGO=日本テレビ提供

7月25日に、11会場で「全国一斉予選大会」が行われ、総勢7,910人(3,955組)の高校生が参加。ここを勝ち上がった都道府県代表47校と、推薦枠13校の計60校が、全国大会1回戦に臨み、スタジオにDAIGOと総合司会の桝太一アナウンサーが登場すると、興奮に渦に包まれた。

DAIGOは、今年の代表校について「I(いい)・K(顔)・B(ぶれ)。本当にいい顔ぶれでした」と満足の様子。1回戦は「スタジオの張りつめた空気と緊張感がものすごかったです」といい、「正直、1回戦だけでも3時間放送できます(笑)」と、その興奮を伝えた。

枡アナも「あまりの彼らの知識量に驚いたDAIGOさんの空いた口がふさがる暇がないくらい、見ごたえのある1回戦でした」と報告。「本人たち以外の人の思いも背負った高校生がたくさんいるので、クイズの力だけではなく、思いの強さが勝負を分ける瞬間が、きっとあるのではないかと予感しています」と、今後の展開を見通した。

第37回全国高等学校クイズ選手権(高校生クイズ)代表校

立命館慶祥、弘前、秋田商業、一関第二、日本大学山形、宮城県仙台第二、会津、新潟、高岡、金沢泉丘、ぐんま国際アカデミー高等部、宇都宮、水戸第一、栄東、東京学芸大学附属、佐倉、横浜翠嵐、駿台甲府、静岡、名古屋市立向陽、長野県屋代、岐阜、津、金津、守山、同志社、東大寺学園、梅花、甲陽学院、智弁学園和歌山、米子東高等学校、松江北、広島大学附属、野田学園、創志学園、三木、聖カタリナ学園、徳島市立、土佐、香椎、佐賀西、長崎女子商業、大分舞鶴、真和、延岡、鳳凰、那覇国際、北海道札幌南、山形城北、新潟第一、浦和、筑波大学附属、開成、慶應義塾、沼津、桜丘、洛北、灘、広島城北、早稲田佐賀