産まれてきてくれてありがとう。「1才のバースデープレート」

高校の時、先生が朝礼で話した「誕生日は産んでくれたことを親に感謝をする日」という言葉に秘かに感動した記憶があるけれど、実際に親になってみると「いえいえ、こちらは産みたくて産んだのであって、むしろ私たちを選んで産まれてきてくれて本当にありがとうございます、産道の通り抜けお疲れさまでした!」という気持ちで、子どもから感謝されるのはなんだか違和感がある(と言いつつ、もし娘からそんなお手紙もらったら泣いちゃうだろうけど)。

なので、1才のお誕生日は「元気に育ってくれてありがとう、そしてサポートしてくれたみなさんもありがとう」という気持ちで親族を招き、パーティーを開催した。