トヨタ自動車は2日、コンパクトSUV「C-HR」にツートーンのボディカラーを設定して発売した。ベースのモノトーン8色にブラックまたはホワイトのルーフ、ピラー、ドアミラー、リヤスポイラーなどを組み合わせた。カラーバリエーションを充実させることで、クルマとしての魅力をより高めたとのこと。

「C-HR G」(ブラック×ホワイトパールクリスタルシャイン)

「C-HR」はトヨタのクルマづくりの構造改革「TNGA(Toyota New Global Architecture)」第2号車として投入されたモデル。今回設定されたツートーンカラーは、「ホワイトパールクリスタルシャイン」「メタルストリームメタリック」「センシュアルレッドマイカ」「イエロー」のボディカラーに「ブラック」、「ブラックマイカ」「ダークブラウンマイカメタリック」「ラディアントグリーンメタリック」「ブルーメタリック」のボディカラーに「ホワイト」をそれぞれ組み合わせた。

ツートーンカラーのオプション価格は「ブラック×ホワイトパールクリスタルシャイン」「ブラック×センシュアルレッドマイカ」が5万4,000円で、その他の組み合わせは3万2,400円(ともに税込)となっている。

ツートーンカラーを設定した「C-HR」の外観イメージ