すぐにサイズアウトしてしまう子どもの靴。同じサイズをそろえても、しばらくするとはけなくなってしまうことを考えると、なかなか数をそろえられない。一方で、サンダルやスニーカー、それに長靴など、用途に応じてさまざまな種類も必要……と悩んでしまう人も多いのではないだろうか。

そこで今回は、子どもを持つ女性マイナビニュース会員151名に「子どもの靴は、何足持っていますか?」と聞いてみた。

Q.子どもの靴は、何足持ってる?

Q.お子さまの靴は、何足持っていますか
1位「3足」 27.2%
2位「2足」 21.2%
3位「4足」 14.6%
4位「5足」 13.9%
5位「1足」 11.9%
6位「6足」 4.0%

Q.どんな種類の靴をそろえていますか。具体的に教えてください

「3足」

・「スニーカー、サンダル、お出かけサンダル」(37歳/神奈川県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「長靴1足、運動靴、よそ行き靴です」(34歳/青森県/教育/専門サービス関連/会社員・公務員・団体職員)
・「まだ歩けないけど、これから歩くことを考えて、はかせやすい靴」(27歳/鳥取県/教育/事務・企画・経営関連/会社員・公務員・団体職員)
・「サンダル、スニーカー、スリッポン」(25歳/福島県/その他/その他・専業主婦等/フリーター)
・「スニーカーを1足。サンダルが2足(うち1足は水遊びができる、濡れてもいいタイプ)」(29歳/広島県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「お出かけ用に1足と、普段使い用に2足。スニーカータイプ」(36歳/広島県/建設コンサルタント/建築・土木関連技術職/会社員・公務員・団体職員)

「2足」

・「割と高めのブランドシューズ」(29歳/茨城県/官公庁/事務・企画・経営関連/会社員・公務員・団体職員)
・「歩きやすいスニーカーと夏場のサンダル。雨の日の長靴など、状況によって使い分けしている」(42歳/大阪府/教育/公共サービス関連/会社員・公務員・団体職員)
・「運動できるスニーカーと、すぐに履けて近所を行き来するサンダル」(39歳/佐賀県/海運・鉄道・空輸・陸運/技能工・運輸・設備関連/会社員・公務員・団体職員)
・「マジックテープで留める、スポーツシューズタイプ」(39歳/埼玉県/農業協同組合/公共サービス関連/会社員・公務員・団体職員)

「4足」

・「スニーカーとクロックス」(32歳/大阪府/教育/事務・企画・経営関連/会社員・公務員・団体職員)
・「体育で校庭を走る時や運動会、マラソン大会など陸上競技用にはくスニーカー。その他の、学校や遊びにはくスニーカーを2足。雨の日用に防水の靴、計4足をはき回しています」(39歳/福島県/食品 販売・サービス関連/会社員・公務員・団体職員)
・「スニーカー、サンダル、ブーツ」(44歳/大阪府/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「通学通園用、サブ通学通園用、お出掛け用、その他」(39歳/長崎県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「スニーカー2足、スリッポン1足、長靴1足」(40歳/神奈川県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)

「5足」

・「スニーカー、サンダル、バスケットシューズ、長靴、ブーツ」(38歳/北海道/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連/会社員・公務員・団体職員)
・「スニーカー、サンダル、長靴、おしゃれな柄の靴」(30歳/宮城県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「キャラクター物のシューズや、普通のシューズ。サンダルに長靴」(35歳/静岡県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「普段の運動靴が2足、長靴1足、サンダル1足、ビーチサンダル1足」(44歳/東京都/生命保険・損害保険 営業関連/会社員・公務員・団体職員)
・「サッカーのトレーニングシューズ、スパイク」(36歳/東京都/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連/会社員・公務員・団体職員)

「1足」

・「かわいい靴を買っています」(34歳/愛知県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「まだ、人にいただいたベビーシューズのみです」(30歳/富山県/サービス/事務・企画・経営関連/会社員・公務員・団体職員)
・「動きやすい、ジップのタイプのシューズ」(42歳/宮城県/その他/その他・専業主婦等/求職中・無職)
・「ファーストシューズでもらったものです」(29歳/和歌山県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「スポーツシューズです」(36歳/大阪府/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)

「6足」

・「スニーカーやブーツ、サンダル、フォーマルな靴に長靴」(39歳/兵庫県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「普段使いにはくスニーカー2足、長靴1足、サンダル2足、冬のブーツ1足」(37歳/新潟県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「スニーカー4足と、サンダル、長靴」(37歳/埼玉県/専門店/販売・サービス関連/会社員・公務員・団体職員)

「その他」

・「7足: 運動靴2足、クロックス3足、上靴、フォーマルな靴」(35歳/京都府/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「8足: ベビーシューズ、キッズシューズ、サンダル、長靴」(45歳/埼玉県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「10足: パパが靴が大好きで、ブランドものがいっぱいあります。私はもったいないと感じてしまい、いつもケンカになります」(35歳/宮崎県/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連/会社員・公務員・団体職員)
・「21足以上: 長靴、スニーカー、サンダル」(36歳/新潟県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)

総評
「子どもの靴は何足持っているか」との問いに対して、もっとも多かったのは「3足」で、27.2%が回答した。以下、2位「2足」(21.2%)、3位「4足」(14.6%)、4位「5足」(13.9%)、5位「1足」(11.9%)、6位「6足」(4.0%)、7位「7足」「10足」(各2.6%)、9位「8足」「9足」「21足以上」(各0.7%)と続いた。靴の数にかなりのばらつきが見られたのは、月齢や年齢によって歩く頻度や距離が異なるためかもしれない。

「どんな種類の靴をそろえているか」という質問に対しては(複数回答あり)、もっとも多かった回答が「運動靴/スニーカー」(66.9%)だった。続いて「サンダル/スリッポン」(45.0%)、「長靴/レインシューズ」(26.5%)「お出かけ用の靴」(9.3%)「普段使いの靴」(7.3%)「ブーツ」(6.6%)となった。また「その他」は15.2%、「特になし/回答なし」3.3%だった。

結果を見てみると、スニーカーとサンダル、長靴もしくはよそ行きの靴をベースに、必要に応じて数を増やしている印象だ。価格や品質などの兼ね合いもあり、ママたちが苦労しがちな靴選び。多くの人が最低限の数でやりくりしていることを考えれば、種類の少なさはあまり気にすることでもないのかもしれない。

調査時期: 2017年7月3日~2017年7月6日
調査対象: マイナビニュース会員(子どもをもつ女性)
調査数: 151人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません