インフォマートは7月25日、同社が提供する「BtoB(企業間電子商取引)プラットフォーム」と、freeeが提供する「クラウド会計ソフト freee」について、企業の請求業務や会計処理における生産性の向上を実現するためにシステム連携を開始したと発表した。

連携のイメージ

「BtoBプラットフォーム」は、「受発注」「請求書」「商談」「規格書」「業界チャネル」の5つのサービスから成り立ち、企業間の紙で行われている商行為をWeb上で行えるシステム。また、「クラウド会計ソフト freee」は、スモールビジネスの経理・会計業務を効率化するクラウド会計ソフトだ。

今回のシステム連携により、「BtoBプラットフォーム 請求書」で受け取った電子請求データは「クラウド会計ソフト freee」へインポートし仕訳を行うことができる。同社ではこれにより、経理業務での請求書受取業務の効率化、コスト削減、スピードアップを実現するとしている。