プロサーファーの大村奈央が、きょう25日に放送されるカンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)から密着取材を受ける。

プロサーファーの大村奈央=カンテレ提供

さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。大村は、3年後の東京オリンピックの新競技・サーフィンで強化選手に選ばれ、代表候補の筆頭と呼ばれる24歳だ。

1年の3分の2以上を海外で過ごし、多い日では1日5~6時間海に入り、日の出とともに練習を始め、日が暮れると練習を終えるという日々だが、「うまくなりたい気持ちが強すぎて、休めない」と話す。

カメラは、彼女の原点とも言える神奈川・湘南での練習風景や、彼女を支える地元の人々との日常、さらにサーフィンの本場であるオーストラリア・ゴールドコーストでの生活に密着。食事、道具、年頃の女性ならではのオシャレなど、世界で活躍するスポーツ選手らしからぬ、等身大の24歳の姿が映し出される。

VTRを見た作家の本谷有希子は「自意識をひとつ越えないとできない気がする」、俳優の青木崇高は「俺がやっていいのか?抵抗感ある」と思い思いにサーフィン談義。大ケガをして一度競技から離れた大村の「離れたから気付けたことがある」という発言に触発され、仕事との距離の取り方の話題になると、オードリーの若林正恭は「バラエティ番組で頭がおかしくなるかと思った…」と自身の体験を語る。