ゴールデンボンバーの樽美酒研二が22日、横浜市内で行われたTBS系スポーツバラエティ番組『SASUKE』の第34回大会(今秋放送予定)の収録に参加。番組MCを務めるお笑いコンビのタカアンドトシと共に取材に応じ、意気込みを語った。

左からタカンドトシのタカ、トシ、ゴールデンボンバーの樽美酒研二

1997年に始まり今年で20周年となる『SASUKE』。夏開催となる今大会について、樽美酒は「寒いより暑い方がマシ。冬場は筋肉が硬直するのですぐつったりするけど、夏場は汗とか注意すればやりやすい。頑張ります!」と話し、「前回は単なるミス。余裕ぶりすぎて最後の最後で気が抜けちゃった…『SASUKE』をなめてました。今回は『SASUKE』には簡単なエリアがないんだと、丁寧に最後までしっかりクリアしていきたい」と前回の反省を踏まえて意気込みを語った。

また、「『SASUKE』のために倉庫を借りました! その中にセットを組んでやってます。ついに僕もここまで来ちゃった」と、前回大会以降に練習場を作り、約3、4カ月特訓してきたことを告白。「第1ステージはもういけるという感覚があるので、第2ステージの『サーモンラダー』、あれはガチャガチャ音がするので都内には作れない。ちょっと外れたところに借りてセット組んで、あと、指でつかまる系のものを作っています」と説明した。

これにはタカアンドトシの2人も「えー!」「すごいね」と驚き、トシが「本業はそこまで熱意ないよね?」とツッコむと、樽美酒は「ないです(笑)」と即答。また、トシは「"ミスターSASUKE"(山田勝己)を継承できるんじゃないの?」と期待し、樽美酒も「そのつもりで頑張ります!」と力強く答えた。