若手社員の労働意識、二極化顕著に

 

日本能率協会マネジメントセンターは7月12日、「イマドキ若手社員の仕事に対する意識調査2017」の結果を発表した。調査時期は2017年6月、有効回答は417人(2016~2017年に入社した若手社員207人、先輩社員207人)。

自分自身の成長に関しても差

仕事に求めている条件を聞くと、若手社員、上司・先輩社員ともに「自分の能力が発揮できる」が最多。一方、両者の差が大きかったのは、若手社員では「仕事環境の心地よさ」(17.9%)、「自分らしい生活を送る」(15.5%)が高い割合だったのに対し、上司・先輩社員では「よい結果を出す」(15.5%)を挙げる人が多かった。

同社は「若手社員は職場環境など外的条件を重視し、上司・先輩社員は達成意欲など内的条件を重視する傾向」にあると分析している。

仕事に求めている条件

若手社員に「働き方」の好みについて質問をすると、「時間・場所・契約にしばられない、柔軟かつ多様な働き方」と答えた割合は48.3%、「オフィス勤務で特定の会社との雇用関係がある働き方」は51.7%となった。

「働き方」についてどちらを好むか

自分自身が成長することについては、48.3%が「一時的に業務の負担や労働時間が増えても挑戦したい」、51.7%が「無理のない範囲で業務に取り組みたい」と回答した。

自分はどのように指導されることで成長していけると考えるか聞くと、「できている点に目を向け、褒めてもらう」が51.7%、「できていない点に目を向け、指摘される」が48.3%となった。同社は、若手社員の働き方、成長意欲、(上司・先輩による)指導スタイルに対する意識は「全体的に二極化している」と分析している。

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