すき家、女子大とコラボした"フォトジェニックな牛丼"を数量限定発売

戸板女子短期大学とすき家本部は8月19日、共同開発による「フォトジェニックな牛丼」を戸板女子短期大学(東京都港区)にて数量限定で提供する。また、8月20日にも「神宮軟式球場」(東京都新宿区)で数量限定で発売する。

戸板女子短期大学・食物栄養科の学生と「すき家」はこのほど、牛丼の新たな魅力を発見することを目的に、フォトジェニックな外見が特徴の商品開発チームを発足した。

7月10日には候補として「夏だ!! トコナッツ牛丼」「ベトナム風パクチリタマ牛丼」「新感覚! 牛丼クレープ」3商品が提案され、8月7日には最終決定する予定。決定した商品は、8月19日の戸板女子短期大学オープンキャンパスで先着300人に配布するほか、 20日に「神宮軟式球場」で開催予定である「神宮花火大会」でも限定200人に販売する(価格は未定)。

「夏だ!! トコナッツ牛丼」は、ミックスナッツと色とりどりの野菜を使用した鮮やかな見た目が特徴のナッツサラダ牛丼。ミックスナッツはマヨネーズ、カレーパウダー、ポン酢で和えることでスパイシーに仕立てている。

「ベトナム風パクチリタマ牛丼」は、牛丼に合うように甘酸っぱく仕上げたカラフルな紅白なますを採用。紅白なますには、大根や人参などをたっぷりと使用している。さらに、パクチーを山盛りにしたほか、ベトナムの魚醤「ヌクマム」で炒ったミックスナッツやチリソース、温泉卵も合わせた。

「新感覚! 牛丼クレープ」は、ワンハンドで手軽に食べられる牛丼とクレープのコラボレーションメニュー。クレープ生地には米粉を使用しており、モチモチの食感に仕上げているという。お好みでチーズや明太マヨをたっぷりかけて楽しむことができるとのこと。