弥生は7月12日、銀行口座などの取引データを弥生会計シリーズで自動で取り込む口座自動連携機能に、Macでも利用できるクラウド版を追加したと発表した。

利用できるのは、クラウドアプリの弥生会計 オンライン、やよいの青色申告 オンライン、やよいの白色申告 オンライン、およびデスクトップアプリの弥生会計 17、やよいの青色申告 17。

口座連携機能は銀行明細(法人口座/個人口座)やクレジットカード、電子マネーなどの取引データを、仕訳データに自動で変換し、各製品に取り込みむもの。現在、Windows対応のインストール版で、法人口座約2,210件を含む、全国約3,450件(2017年7月現在)の金融機関に対応している。

なお、クラウド版対応の金融機関は、現状72件となる。