2017年のTVアニメ放送が決定している、西尾維新×中村光が初タッグを組んだ『十二大戦』より、十二人の戦士たちのキャラクターラフ設定が公開された。

2015年5月19日に集英社にて刊行された小説『十二大戦』は、小説を担当した西尾維新と、イラストレーションを担当した中村光の初タッグとなる作品。本作は、集英社雑誌を縦断して行われた西尾維新×有名漫画家の読み切り企画「大斬-オオギリ-」にて中村光が担当した「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」の前日談となる物語を西尾維新が執筆したものとなっている。

殺し殺される戦士たちの物語。その殺し合いを生き延びた者は、どんな願いでもたったひとつだけ叶えることができる。――戦いの名は「十二大戦」。参加者は『子』『丑』『寅』『卯』『辰』『巳』『午』『未』『申』『酉』『戌』『亥』の十二人、異様なる戦士たち。最後に生き残る者は誰か? 策謀と殺戮の渦巻く戦場で、流れるのは誰の涙か? 魂を揺さぶるバトルロイヤルが開戦する。

そして、『十二大戦』の"十二"になぞらえ7月12日(水)に、十二人の戦士たちのキャラクターラフ設定12枚が公開された。本編で使用されている台詞と共に、キャラクターラフの全身と表情を初公開。謎に包まれている十二人の戦士たちの全貌が徐々に明かされていき、個性溢れるキャラクターへの期待が高まる。

さらに、十二人の戦士たちは十二支をモチーフとしているが、その十二支に掛け"十二支占い"が本日から公式サイトにて開始されている。自分の生年月日を入力すると干支と運勢、さらにおまけの占いの結果を表示。毎月12日には運勢もおまけの占いも新たに更新される。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)西尾維新・中村 光/集英社・十二大戦製作委員会