トヨタ「カムリ」フルモデルチェンジ! 「セダンの復権」めざす - 写真70枚

トヨタ自動車は10日、日本初披露となる新型「カムリ」の発表会を都内で実施した。今回のフルモデルチェンジで「TNGA(Toyota New Global Architecture)」にもとづき、プラットフォームやパワートレインなどすべて一新。走りを予感させるエモーショナルで美しいデザインを実現した。新型「カムリ」は10日から全国で販売開始される。

トヨタ「カムリ」がフルモデルチェンジ。7月10日に発表会が行われた

「カムリ」は1980年、国内専用モデル「セリカ カムリ」(FR車)として誕生。1982年にFFレイアウトを採用した「カムリ」として一新し、グローバルに販売開始した。以来、「トヨタのグローバルミッドサイズセダン」として、100以上の国・地域で累計1,800万台以上を販売し、米国では15年連続乗用車販売台数1位を獲得したという。

新型「カムリ」は「『性能』『智能』を突き詰めることで『官能』をもたらす心揺さぶる上質セダン」をコンセプトに、TNGAにもとづきプラットフォーム、ユニット、電子系などすべての部品をゼロから開発。エモーショナルで美しいデザインに加え、意のままの走りや上質な乗り味も実現した。室内はスポーティかつ仕立ての良い空間としている。

「Toyota Safety Sense P」を標準装備し、リヤクロストラフィックオートブレーキ機能も採用するなど、予防安全装備も充実。パワートレーンはTNGA新エンジン「ダイナミックフォースエンジン2.5」とハイブリッドシステム「THS(TOYOTA Hybrid System) II」を組み合わせ、クラストップレベルという低燃費33.4km/リットルを実現した。

「なんですかこの走りの良さは!」テリー伊藤氏も驚き

発表会では、トヨタ自動車専務役員「Mid-size Vehicle Company」プレジデントの吉田守孝氏、「Mid-size Vehicle Company」MS製品企画 チーフエンジニアの勝又正人氏がプレゼンテーションを行った。吉田氏は新型「カムリ」について「日本・北米など、セダン市場は盛況といえない現状ですが、新しいカムリはぜひ見て乗ってください。セダンだからこそ実現できた美しいスタイリング、気持ちの良い走りを体感できると信じています。新型カムリでもう一度セダンを輝かせたい。セダンの復権をめざします」と紹介した。

新型「カムリ」発表会にトヨタ自動車「Mid-size Vehicle Company」から吉田守孝氏と勝又正人氏、「カムリ」アンバサダーのテリー伊藤氏が登壇

新型「カムリ」アンバサダーに就任したテリー伊藤氏もゲストで登壇。新型「カムリ」の印象を「セダンなのにすごくスタイリッシュ。若い人や女性が乗っても素敵ですよね」と話した。実際に新型「カムリ」に試乗したとのことで、「質感もいい。パワーもある。そしてハイブリッド車の走りにびっくりしました。なんですかこの走りの良さは! ブレーキを踏んだときの止まり方も気持ちいいんですよ。音が静かなのもびっくり。大人がかっこよく乗りこなせる、すばらしいクルマだと思います」と評価していた。

新型「カムリ」はこれまでのトヨタカローラ店に加え、トヨペット店、ネッツ店にも拡大され、3チャネル併売になるとのこと(東京地区は東京トヨタでも販売)。価格は「カムリ X」329万4,000円、「カムリ G」349万9,200円、「カムリ G "レザーパッケージ"」419万5,800円(価格はすべて税込)。月販目標台数は2,400台とされている。

発表会では「カムリ」の歴史や新型「カムリ」の車両概要などが説明された

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