元プロボクサーの亀田興毅・大毅兄弟が、フジテレビ系バラエティ特番『中居正広の神センス塩センス~あの時どうすりゃよかったの~』(10日21:00~23:18)に出演。沖縄でハブを使った練習でのエピソードを語る。

亀田大毅(左)と亀田興毅

中居正広の司会で、芸能人があらゆるシチュエーションで下した判断が正しい「神センス」な対応だったのか、それはありえないと誰もが思う「塩センス」な対応だったのかをトークしていく同特番。

仲良く支え合っているイメージがある亀田兄弟だが、長男・興毅と次男・大毅の間で「あれはどうだったの?」と聞きたくなるような状況があったという。

それは、沖縄での練習の際のことで、父が、マスコミで大きく扱われるニュースを発信するよう頭を悩ませた結果、大事な息子たちとハブを戦わせるということを発案。「ハブにメンチを切れ」という指令を受けた興毅は「絶対おもしろい、こんなおもしろいことは弟にやらせてあげて華を持たせないと」と、大毅にハブと目を合わせさせるという恐ろしい対決を行わせた。

興毅は「決して逃げたわけではない、弟のためにしたこと」と主張するが、大毅は納得していない。スタジオも、必死に「弟のため」と訴える興毅に「顔が笑ってる!」と本音を引き出そうとする展開になる。

また、試合前の計量直後の対戦相手の前で、フライパンをねじまげた時の知られざる裏話が飛び出すなど、亀田兄弟の逸話の裏側が明かされる。

番組では他にも、スマートフォンを持っていない中居を中心に、インスタグラムを学ぶコーナーも。自身もインスタをあげているゲスト司会者・バカリズムをはじめ、小沢一敬、滝沢カレンが登場し、宮田俊哉と共に、インスタに完全に生活を支配されているモデル・西上まなみを迎え、その実態を探っていく。