パッケージソフトウェアを販売するハンモックは6月30日、名刺管理・営業支援ツール「HotProfile(ホットプロファイル)」とビジネスチャットツール「チャットワーク」を連携させることを発表した。

「HotProfile」は名刺をスキャンしてデータ化する名刺管理機能を中心として、営業支援(SFA)、マーケティングオートメーション(MA)機能などを拡張できる『統合型』のクラウド名刺管理サービス。今回チャットワークと連携したことで、自分が名刺交換した企業のホームページで発表された情報や、お気に入り企業に対する営業担当の訪問報告・商談進捗をチャットで通知することができるようになる。

営業担当がタイムリーに取引先の情報を把握できるだけでなく、ウォッチしておくべき取引先の最新ニュースを効率的に収集できるので、情報検索の手間を省くことが可能だ。チャット活用によるコミュニケーションの活性化を図るとともに、営業活動に集中し生産性を高めることができるという。

同サービスの概要

5~30名で利用できる基本パックは、1ユーザーあたり月額3000円(税抜)。31人以上で利用する場合はディスカウント価格が適用されるとのこと。