JR四国はこのほど、観光列車「四国まんなか千年ものがたり」「伊予灘ものがたり」「しまんトロッコ」の2017年度下半期の運転日を発表した。

「四国まんなか千年ものがたり」

「伊予灘ものがたり」

土讃線の新たな観光列車として4月にデビューした「四国まんなか千年ものがたり」は、従来の土休日に加えて金曜日にも定期運転し、計75日間運転することが決まった。沿線の紅葉が見頃を迎えると予想される11月20・27日は月曜日だが、特別に運転するという。

伊予灘の海を眺めながら走る観光列車「伊予灘ものがたり」は、土休日と10・11月の金曜日を定期運転日として設定。沿線の菜の花が見頃を迎える3月2日、桜が見頃を迎える3月30日(ともに金曜日)も運転日とし、計62日間の運転を予定している。予土線のトロッコ列車「しまんトロッコ」については、10・11月の土休日、計20日間の運転日が設定された。いずれの列車も定期運転日や運休日以外は貸切運転にも応じる。